こんにちは、golgoです。
今まで家具や棚板の取付け方法などを紹介していたのですが、今回は気分を変えてガジェット紹介をしていきたいと思います。
DIYを既にやっている方やこれから始めたいけど、どんな電動工具を用意すれば良いかわからない方の参考になれば幸いです。
電動工具は絶対用意しないとダメなの?
これは私の個人的な意見ですが、絶対にないとダメだとは思っていません。
昔は電動工具という物はなくて、手工具の鉋・鋸・鑿(ノミ)等を使って建築や木工は行われていました。
なので私は電動工具が絶対ないとダメか?と聞かれた場合は、手加工をやってみたい方や電動工具に頼らず技術を磨きたい方には手加工をオススメします。
自分の技術=製作物の完成度
になるので、とても楽しいですし、熱くなれます。
とはいえ、手加工の技術は一朝一夕では身につかないですし、手軽に早く作業を進めていけた方法が時間を有効的に使えるので良いですよね?
そんな時は是非、今回紹介する電動工具を使ってサクサクっと作業しちゃってください。
基本的な電動工具4選
○インパクトドライバー
マキタ インパクトドライバー 充電式 インパクト ドライバ 【マキタ】 TD149DRFX 18V 3.0Ah バッテリ 2個・充電器・ケース(白色)付属 価格:32,593円 |
インパクトドライバーはDIYをやっている方達なら持っていない人がいないくらいベーシックな工具です。
ビス打ち等をする時に使うので、使用頻度が最も高い工具と言っても過言ではないと思います。
○ドライバドリル
【マキタ】 18V 充電式ドライバドリル DF484DRGX(青) 6.0Ahバッテリ2本・充電器・ケース付 【makita】 価格:47,962円 |
インパクトドライバーと同じくDIYをやっている方達なら持っていない人がいないくらいベーシックな電動工具です。
インパクトドライバーは主にビス打ちに使用する事が多いのですが、ドリルドライバーは穴あけ作業に頻繁に使用します。(ビス打ちにも使用可能です。)
現在はインパクトドライバーでもだいたいの穴あけ作業はできるのですが、大きな径の穴あけ作業はインパクトドライバーでは対応する錐(キリ)がなかったりするので、インパクトドライバー・ドリルドライバーを1台ずつ持っていると、ビス打ちはインパクトドライバー・下穴用や大きな穴あけ作業はドライバドリルと分けて使用できるので、作業効率が良くなり非常に便利です。
○電動丸ノコ
マキタ 電動丸ノコHS6301B※北海道、沖縄、離島配送不可【smtb-s】 価格:25,780円 |
電動丸ノコは材料カット・挽き割り・材料加工に良く使われる電動工具の1つです。
非常によく使われる工具なのですが、使い方を誤るとケガをしてしまう可能性が最も高い工具である事も覚えておいてください。
丸ノコの使用方法や加工をする際の小技は別記事でまとめていきたいと思っていますので、記事をあげた際はよろしくお願いします。
○トリマー
マキタ トリマー マキタ トリマ RT50DZ マキタ トリマー 18V 充電式トリマ充電式18V 6.0Ahリチウムイオン 本体のみ バッテリ 充電器 ケース別売り 価格:21,368円 |
トリマーは材料の溝付き加工や面取り作業などに使われる工具です。
いろいろな種類の刃物を用意すれば、多種多様な加工ができます。
また、治具という加工する際の型を自作すれば、材料をあらゆる形状に加工することができます。
丸ノコと同様で、刃物を使う工具のため、使い方を誤ればケガに繋がってしまうので、使用する際は、細心の注意を払って作業しましょう。
あると便利!!痒い所に手が届く工具4選。
〇マルチツール
マキタ電動工具 18V充電式マルチツール TM51DRG【BL1860B×1個・充電器・ケース付】 価格:41,800円 |
マルチツールはこの工具1つあれば、刃物を変えるだけで、木材はもちろんのこと、金属の切断もでき、Pタイルを剥がしたり、研磨もすることができます。
まさにDIY作業でマルチに活躍してくれること間違いなしの工具です。
〇ジョイントカッター
(20日限定 エントリーポイント19倍)マキタ makita 充電式ジョイントカッター PJ180DRFリチウムイオン18V 価格:44,990円 |
ジョイントカッターは、名前の通り木材のジョイント加工をするための工具で、家具製作ではよく使われる工具です。
ビスケットという実(さね)のような材料を差し込むための穴加工をすることができ、額縁や箱物家具の製作にも使用することができます。
家具を製作する際、ダボ継ぎをすることが多いと思いますが、ビスケットはダボ継ぎのようにピンポイントで穴あけをしないと組みあがらないわけではないので、気軽に加工ができて初心者でも簡単に使用することができます。
持っていれば初心者でも釘やビスを使わないで家具を組み上げることができます。
製作物のクオリティアップに使えるのでオススメです。
〇ジグソー
価格:12,886円 |
ジグソーは木材を任意の形状にカットすることができるので、材料をRにカットする時やジグザグにカットする際に使います。
トリマーやルーターなどで使用する治具作りでも活躍してくれるので、何かとお世話になることが多い工具です。
〇卓上丸ノコ
【マキタ】 165mm 18V 充電式卓上マルノコ LS600DZ 本体のみ<ノコ刃・バッテリ・充電器別売> 【makita】 価格:54,338円 |
卓上丸ノコは、フローリング材のカットや巾木等の造作材のカットする際にあると便利です。
電動丸ノコでは角度を合わせてカットするのは難しいのですが、卓上丸ノコがあれば、角度物を微調整しながら合わせていけるというのと、定規を付ければ同じ長さの物をバンバンカットしていくことができるので、とても作業効率アップに繋がるので1台持っておきたい工具です。
〇電動カンナ
【 マキタ 電動工具 】 電気カンナ 【KP0800A】 研磨式 【電動かんな】 【 DIY 作業用 工具 プロ 愛用 】 メイチョー 価格:23,285円 |
電動カンナは木材の切削に使われる工具で、私の場合は埋木処理等をする際に使用したり、2つの家具を繋ぐ際に、家具の合わせを調整する作業にも使用しています。
粗削りをする作業に適した工具です。
合わせて持っておきたい物。
〇色々な種類の錐
ドリルドライバーを使用する際に使用する錐を使用しますが、いろいろな種類があるのでDIYの作業で必要そうなものを紹介したいと思います。
・2㎜~6㎜くらいまでの錐がセットになっている鉄工錐セット
・8㎜~25㎜くらいまでの木工錐
・ダボ錐8㎜・9㎜・12㎜
・自由錐(ベニヤ用・板材用)
・ホールソー(25㎜~50㎜くらいまで)
〇トリマー用刃物各種
私がよく使用するものでDIYの作業で使用する事の多い物を紹介します。
・ストレートビット(6㎜~18㎜まで)
・角面用ビット(45°ビット)
・坊主面ビット(3R~10Rくらいまで)
購入時はメーカーを揃えよう。
電動工具を購入しようと思うと、どのメーカーを選べば良いかわからない場合があると思いますが、メーカーは自分が気に入った所で良いと思いまが、購入するメーカーは揃えておいたほうがバッテリーや充電器がガサばらなくていいと思います。
メーカーを揃えず購入してしまうと互換性がないので各メーカーのバッテリー・充電器が必要になるので物が増えて邪魔になってしまう可能性があります。
なので購入時は絶対ではありませんが、なるべくメーカーは1つに揃えましょう。
私がオススメするメーカーは、マキタ・HiKOKI(旧日立)です。
何故この2メーカーかというと、普段仕事で見かけるのはこの2メーカーがほとんどだというのと、バッテリーを使用する工具が多彩で1つのバッテリーでいろいろな工具が使用可能な点がオススメするポイントです。
まとめ
今回はDIYの作業で使用する電動工具に関して紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
正直まだまだ紹介している工具が足りていないような気がしていますが、初心者の方は決してすべて準備しなくてはいけないわけではありません。
用意できるものから用意して少しずつコツコツと作業環境をアップデートしていく事もDIYの楽しみの一つなので、日頃のDIYの作業を楽しみながら無理せずに用意していきましょう。
ここまで見ていただき、ありがとうございました。